鎌倉の名数-日本三大天神(荏柄天神社)
日本三大天神とは、日本の代表的な3ヶ所の天満宮の総称です。日本三天神・日本三大天満宮・日本三菅廟ともいわれています。
大宰府天満宮・北野天満宮・防府天満宮の3ヶ所をもって日本三天神としています。異説として防府天満宮を外して、大阪天満宮や小平潟天満宮(福島県猪苗代町)・和歌浦天満宮(和歌山市和歌浦西)・大生郷天満宮(茨城県水海道市)などを入れる場合もあります。
鎌倉の荏柄天神社が日本三大天神に含まれていたのは鎌倉時代のころまでで、現在は含まれていません。
荏柄天神社はかつて荏草天満宮・荏柄山天満宮などともいわれた天満宮です。長治元年(1104年)に創建されました。源頼朝が鎌倉幕府開府にあたり鬼門の方向の守護社として社殿を造営し、さらに徳川家康が豊臣秀吉の命で社殿の造営を行ったといわれています。
明治維新後の神仏分離令で衰退しましたが、明治6年(1873年)に二階堂の村社となりました。
荏柄天神社は、日本三大天神(日本三大天満宮)だけでなく、日本三大天社という名数にも名を連ねています。
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